◆物理メモリー容量最適化術
メモリーはOSにおける作業領域であり、このメモリー容量は大きければ大きいほど、速ければ速いほどOSは快適に動作する。
マシンの用途や求めるスピードによっても異なるが、Windows XPを駆動するという意味では「512MB〜1024MB」を考えたい。
なおWindows XPの場合、1GB以上メモリーをつんでも投資にみあう効果は出にくい。フォトショップやオーサリングをバリバリやるというのであれば別だが、通常のプログラムは1GB以上積んでもその領域を積極的に活用しないからだ。
※64ビット版Windows XPである「x64」は、広大なメモリーエリアを有効に使う設計になっている。
ちなみに、4GB以上のメモリーを有効活用したいと考えるのであれば、64ビット版Windows XPである「x64」の導入を検討してもよいだろう。
なお、メモリーの駆動スピードを求めるのであれば、BIOSでメモリースピードを上げる、あるいはメモリーレイテンシを下げるという術があるが、システムの安定性を考えるとオススメしない。
仮にメモリースピードやメモリーレイテンシを極限までチューンしても、目に見えるほどの効果は期待できないからだ。
※メモリースピードのチューンは、システムの安定性を考えると実行しない方がよい。
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