◆グリモア的ハードウェア不良チェック
ビデオカードやサウンドカードなどの「カードデバイス」は、不良の場合まったく動かない、認識しないというのがほとんどのパターンである。
またCPUやマザーボードも同様で、全般的に「熱暴走」などの問題はあれど、不良の場合はまったく動かないのでわかりやすい。
だがこれらのデバイスと違って、「ハードディスク不良」と「メモリー不良」は実に発見しにくい。
まず「ハードディスク」だが完全な不良であればともかく、セクタ不良などは普通に利用している範囲では問題が表面化しにくく、しかも長期間利用し続ければ結果的にダメージが広がるという問題がある。
そして「メモリー」の場合、相性問題がひどくない限りとりあえず正常に動いて、負荷がかかった状態(大容量ファイルの解凍やコピーの際)において、データ化けを起こすなどといったたちの悪い動作不良が起こす。
つまり双方とも不良品である場合、すぐに表面化しない「深刻な問題」を抱えることになり、気づいたときにはファイルクラッシュ、また返品交換時期も逸しているということが起こりうるアイテムなのだ。
そこでここでは、これらのデバイスの「詳細な不良チェック方法」を伝授しよう。
完璧なシステムにおいては「ひそやかな問題」の方はダメージが大きいので、新規購入品に限らず、一度は双方の不良チェックを実行したい。
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