◆再OSインストール前のバックアップ術
OSインストール前には、基本的にハードディスク上のすべてのファイルをバックアップしておきたい。
バックアップには領域ごとバックアップする方法と、必要なファイルのみバックアップする方法があるが、できればどちらの方法も採用したい。
「OSインストール後にデータファイル消失に気づいた」などという事態を避けるためにも、複数のメディアに複数の方法でバックアップするのが理想だ。
ちなみに、バックアップには「領域バックアップ」「データバックアップ」「アプリケーション設定バックアップ」「OSバックアップ」があるが以下ではダイジェストで紹介しよう。
バックアップ方法そのものは、**で詳しく紹介している。
・領域バックアップ
領域バックアップは、要は領域内(エクスプローラ上のドライブ)のすべてのデータを何も考えずバックアップ媒体にコピーするバックアップだ。一見芸のないように思えるかもしれないが、データファイルをなくすことなくバックアップできる確実な方法である。
特に再OSインストール前にはオススメしたい方法だ。
・データバックアップ
データをバックアップする際に考えたいのが、バックアップロケーションだ。
これは、Windowsがデータの種類でフォルダ分けをしているため、この割り当てられたロケーションごとにバックアップしようというものだ。
なお、普段自らが開くデータではないので忘れがちだが、「メールデータ」フォルダは重要なバックアップロケーションの1つである。
◎バックアップしたい主要ロケーション
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・マイドキュメント
・独自のデータフォルダ
・デスクトップ上のデータ
・マイピクチャ
・マイミュージック
・メールデータ、アカウント情報
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・アプリケーション設定のバックアップ術
必須ではないが、ある程度カスタマイズしているアプリケーションは設定をバックアップしておくと再OSインストール後の環境構築が楽だ。
アプリケーションの設定は、エクスポートメニューを持っているものであれば、メニューからバックアップを行えばよいが、アプリケーションによってはレジストリやアプリケーションフォルダ内の任意のファイルを保存することになる(詳しくは**参照)。
※使い込んでいるアプリケーションの設定は保存しておきたい。メールやFTPなどのアカウント再設定はかなり面倒くさいからだ。
・OSバックアップ術
OSのバックアップは市販アプリケーションに頼ることになるので任意でよいが、できることなら現在のOSをバックアップしておくに越したことはない。
OSバックアップについては**で語る。
またこのOSバックアップソフトは、パーティションごとバックアップできるのが特徴なので、再OSインストールの場面では「データ領域のバックアップにOSバックアップソフトを使う」という応用も考えられる。
※OSバックアップは別途OSバックアップソフトの購入が必要だが、「OSインストール直後のクリーンな状態」などを保存できるため、PCマスターほどオススメだ。
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