◆パーティション理論から考えたパーティション種類の選択術
パーティションには制限と特性があり、この制限や特性を知ると、自ずとパーティション種類の割り当てが決まってくる。
まず、ハードディスクの領域には、「プライマリパーティション」と「拡張パーティション内の論理ドライブ」という2つがあるのだが、「プライマリパーティション」が起動領域に指定できる反面作成数に制限があり、「拡張パーティション内の論理ドライブ」は起動できない代わりに作成数に制限がない(拡張パーティションは一つのみ、その中に複数の論理ドライブを作成できる)。
◎領域の種類と関係
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|プライマリパーティション |拡張パーティション |
| |論理ドライブ |論理ドライブ |
|起動できる |起動できない |起動できない |
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※・プライマリパーティションは起動できるという特徴を持つ。
※・拡張パーティションは1つのハードディスクに対して、1つまでしか作成できない。またデータを書き込むには「論理ドライブ」を作成する必要がある。
※・論理ドライブは拡張パーティション内に複数作成できる。ただし、起動はできない。
この理論からどの領域に何を入れるべきか導き出せば、プライマリパーティションに「OS」、拡張パーティション内の論理ドライブに「データとテンポラリ関係」ということになる。
これは、「起動できるが作成数に制限があるプライマリパーティション」にわざわざデータやテンポラリ領域を置く意味が見いだせないことと、「データ&テンポラリ領域」を領域作成数の制限を考えずに管理するためでもある。
パーティションの理論については、詳しくは**を参照して欲しい。
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