◆ストレージドライバを用意する術
ストレージドライバは、いわゆる「ハードディスク用のデバイスドライバ」のことだが、ハードディスクを制御するのは、ハードディスクを接続しているコントローラのチップセットなので、正確には「ハードディスクコントローラのチップセットドライバ」と考えてよい。
Windowsにおいて、この「ストレージドライバ」は二種類あり、通常のデバイスドライバ同様「Windows駆動中にインストールする」ものと「OSインストーラ起動中にインストールする」ものがある。
※「ストレージドライバ」を用意しておかないと、OSインストール時にハードディスクがないと表示され、OSがインストールできない。特に最新コントローラをつんだマザーボードでは起こりやすい。
特にOSインストール前に用意しておきたいのは、この「OSインストーラ起動中にインストールする」ストレージドライバである。このストレージドライバは、具体的には「OSインストーラが標準で対応していないハードディスクコントローラ」において必要になり、特にSATAコントローラ(SATAハードディスクを接続したコントローラ)で必要になることが多い。
なお、当然ながらOSが標準で対応するコントローラ、あるいはSATAコントローラをIDE互換にした場合には必要ない。
もっと簡単に言うと、OSインストール時点でシステムドライブにしたいハードディスクが認識できればストレージドライバは必要なく、認識できなければ「ストレージドライバを用意すべき」ということだ。
◎ストレージドライバの要不要
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OSインストーラがハードディスクコントローラを認識
できる/ \できない
ストレージドライバ必要 ストレージドライバ必要
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ちなみにこのストレージドライバの入手だが、先に示したマザーボードメーカーかチップセットメーカーのサイトでダウンロードできる。
ただ、一部のメーカーサイトでは非常に探しにくい形になっており、目安としては「F6〜」と表記がある数百KB程度のものをダウンロードするか(これは、OSインストール時にF6キーを押してデバイスドライバインストール画面を表示するからだ)、通常のWindows用のデバイスドライバをダウンロード後に解凍すると含まれているパターンもある。
もし見つからない場合には、マザーボード関係のすべてのデバイスドライバをダウンロードして片っ端から解凍してみるとよいだろう。
※ストレージドライバを探すほか、ストレージコントローラを「IDE互換」にしてしまうのも手だ(**参照)
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