◆OS自動インストールファイルをテキストで作成する術
OS自動インストールファイルは、OSインストーラ起動時に「OSがあるファイルを読み込む」ことによって実現するのだが、このあるファイルとは「WINNT.SIF」というテキストファイルである。
このテキストファイルは、もちろんエディタ等で作成してもよく、具体的には以下のようなテキストファイルを作成すればよい。
◎OS自動インストールファイルの内容(テキストファイル)
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;SetupMgrTag
[Data]
AutoPartition=0 ←ポイント@
MsDosInitiated="0"
UnattendedInstall="Yes"
[Unattended]
UnattendMode=FullUnattended
OemSkipEula=Yes
OemPreinstall=No
TargetPath=\WINDOWS
[GuiUnattended]
AdminPassword=*
EncryptedAdminPassword=NO
OEMSkipRegional=1
TimeZone=235
OemSkipWelcome=1
[UserData]
ProductID=AAAAA-BBBBB-CCCCC-DDDDD-EEEEE ←ポイントA
FullName="[名前]" ←ポイントB
OrgName="[組織名]" /
ComputerName=[コンピュータ名] ←ポイントC
[Identification]
JoinWorkgroup=WORKGROUP
[Networking]
InstallDefaultComponents=Yes
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各ポイントを説明しよう。
・ポイント@
「AutoPartition=」では「1」を指定するとパーティションにおける「自動領域割り当て」になり、完全自動インストールにすることが可能だ。しかし、勝手にシステムドライブを割り当てるという意味でもあるので、必ず「0」を指定してシステムドライブの位置と容量は自分で指定するようにする。
・ポイントA
プロダクトIDだ。自分の所有するプロダクトID(OSセットアップCDに適合したプロダクトID)を入力する。
・ポイントB
名前と組織名。任意の名称を入力する。
・ポイントC
コンピュータ名。後で変更できるので、適当な文字列でもよいが、現在ネットワーク上にある他のコンピュータ名と重複してはいけない(コンピュータ名が重複すると、片側のマシンのネットワークが停止してしまう)。
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