◆拡張パーティションと論理ドライブを知る
拡張パーティションは単に確保しただけでは「ファイルを書き込める領域」として成立しないという、プライマリパーティションとは大きく異なる特徴を持つ。
ファイルを書き込める領域として成立させるには、「論理ドライブ」を作成しなければならず、逆の言い方をすると「拡張パーティションは論理ドライブを作成するための下地」と行ってしまってよい。
なお、拡張パーティション1つのハードディスクに1つまでしか作成することはできない。
そして「論理ドライブ」だが、これは拡張パーティション内にのみ作成することができる領域だ。
論理ドライブは、数に制限なく領域を作成できる(プライマリパーティションは4つまで)という反面、プライマリパーティションとは違いブートすることができない。
つまり、OSを入れるべき領域ではないということであり(Windows標準機能のデュアルブートを行う場合は、OSを入れることは可能だが、ブートできないことには変わりなく、またここに入れたOSはCドライブにはならない)、このような事情からも「データファイルを置くのに最適な領域」といえよう。
◎領域の種類と関係
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|プライマリパーティション |拡張パーティション |
| |論理ドライブ |論理ドライブ |
|起動できる |起動できない |起動できない |
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※・プライマリパーティションは起動できるという特徴を持つ。
※・拡張パーティションは1つのハードディスクに対して、1つまでしか作成できない。またデータを書き込むには「論理ドライブ」を作成する必要がある。
※・論理ドライブは拡張パーティション内に複数作成できる。ただし、起動はできない。
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