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 グリモアシリーズ
 1:システム編
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◆ハードディスクに対する領域種類と容量を決定するための術

前述した「プライマリパーティション」と「拡張パーティション」の作成できる数の制限と特性を考えると、おのずとプライマリパーティションと拡張パーティションの組み合わせは1つのハードディスクに対して8パターンしかないことがわかる。
組み合わせの8パターンとは以下のようなものだ。


◎パーティション制限を考えた組み合わせ
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|■| 1-0
|■|□| 1-1
|■|■| 2-0
|■|■|□| 2-1
|■|■|■| 3-0
|■|■|■|□| 3-1
|■|■|■|■| 4-0
|□| 0-1
=============================

ちなみにハードディスク1台環境で、本書の述べる「システムとデータを分ける」ことを前提にすれば、かならず「拡張パーティション」がある組み合わせになり、マルチブートを行う場合は「X(OS数)対1」になり、マルチブートを行わないのであれば「1対1」になる。
そして、各容量の割り当てだが、「拡張パーティションサイズ=[ハードディスク全容量]−[OSサイズ]」という考え方で導き出すとよい。つまり、OSの数とサイズが決定すれば、自動的にパーティション構成が導き出せるわけだ。

後はOSサイズだが、これはイコール「システムドライブ容量」であり、グリモア的にはシステムドライブにデータ、ページングファイル、テンポラリファイルを置かないので、通常使用であれば10GB、余裕を持つのであれば20GBで十分だ(地図ソフトや2Dアダルトゲームなどむちゃくちゃな容量のアプリケーションをシステムドライブにインストールしないことが前提)。

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[ハードディスク全容量]−[OSサイズ]=拡張パーティションサイズ

例:
250GBハードディスクで、現在OSにWindows XPに20GB、また将来的にWindows Vista32ビットに20GB、Windows Vista64ビットに20GB利用予定の場合の拡張パーティションサイズ

250GB−(20GB+20GB+20GB)=190GB
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また、ハードディスク2台環境も基本的な考え方は変わらず、1台目のハードディスク容量にもよるが、基本的に1台目のハードディスクが100GBを超えるものであれば、やはりOS数を三つまでにして残りの拡張パーティションを「バックアップ領域」とするとよい。

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