◆FAT32ファイルシステムを採用したほうがよい特殊ケース
FAT32ファイルシステムを採用したほうがよい特殊ケースというものがある。
これはレアケースの話だが、NTFSファイルシステムはなまじ「アクセス制限」の設定ができるため、Windows以外OSから起動するツールを利用した場合やディスククラッシュ、ウィルス感染などで、ファイルのアクセス権がおかしくなることがある。
この場合、当該ユーザーからファイルが見えない、開けないというトラブルが起こる。
状態修復には、「セーフモード」で起動してアクセス権の設定を変更しなければならないのだが、FAT32ファイルシステムの場合、そもそも「アクセス制限」ができないためこのような心配がないわけだ。
また、先にも述べたようにFAT32ファイルシステムは、Windows 95OSR2以降のOSやメンテナンスツールでアクセス可能なため、トラブル時のメンテナンスバリエーションが多いことも忘れてはいけない。
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