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はじめに
本書(Web)の読み進め方
グリモアWeb2008 章目次一覧
(切り替えは以下、目次一覧は右欄)

01 PCパーツの接続と構成
(全17Tips)
02 PCパーツチョイス
(全13Tips)

03 安定化追及のBIOS設定
(全16Tips)

2008年3月中旬予定  
04 パフォーマンス追及BIOS設定


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グリモアWeb2007
旧グリモアWeb 章目次一覧
01ハードウェア最適化編
02BIOSチューン編
03オートインストール編
04インストール編
05 マルチブート編
06モジュール最適化編
07パーティション編
08バックアップ編
09メンテナンス編
0Windowsツール編

◆PCパーツ接続における最適なバス位置とは?
サンワダイレクト 最適なバス位置という側面から考えると、PCIバスは「場所によってスピードが違う(マスター接続か否か)」「電源供給の安定度が違う」などの差がある。

つまりは、物理的にどのPCIバスに挿すかも、ハードウェア的な安定性やパフォーマンスに関わるのだ。

ではどのバス位置に各デバイスカードを装着すればよいかという話になるのだが、これは当然ながら手持ちのマザーボードの仕様と、装着したいPCI/PCI Expressデバイスの数と種類によって最適な位置は異なってくる。
しかしながら、基本ルールというのはだいたいどのメーカーも一緒なので、ここで説明しよう。
P マイクロソフト株式会社

※ボードを理的にどのPCIバスに挿すかも、ハードウェア的な安定性やパフォーマンスに関わるのだ。


AGP/PCIマシンの場合、大概は「AGPバスとAGP直下のPCIバスはIRQ共有しており、また電気的特性を考えてもよくない」という統計がある。
つまりは「AGP直下のPCIバス」に高性能or相性問題が出やすいデバイスを装着するのは避けるべきである。

また、大概のマザーボードは「上から2番目と3番目のPCIバス」をメイン接続位置と考えており、4番目のPCIバスは他デバイスか他PCIバスとIRQバッティングしていることが多い。

そして5番目のPCIバスだが、これはマザーボードメーカーによって大きく隔たりがある。
「あくまでもオマケ」と考え、マスター接続ではなくあくまでも予備PCIバスと考えているものもあれば、「AGPから一番遠い、ノイズ干渉を避けられる優れたPCIバス」と考え、電源供給やチップセットとの接続を最適化して「強化型PCIバス」と位置づけているものがある。

◎IRQがバッティングしているので避けるべきPCIバス
=============================
AGPバス  ビデオカード
PCIバス1 電気的、IRQ的に考えてデバイスを接続したくない
PCIバス2 メインの接続位置
PCIバス3 メインの接続位置
PCIバス4 予備的な要素が大きく、大概PCIバス3と共有している
PCIバス5 マザーボードメーカーによっては強化型PCIで最適接続位置
=============================
※この「AGP直下のPCIバス」と「上から4番目のPCIバス」は、他の「バス」とIRQを共有しているパターンが多い。これは、それ以外のPCIバスがIRQを共有していないという意味ではなく、他のバスもIRQを共有はしているのだが「USBポート」などの比較的負荷が低いポートと共有しているパターンが多いのだ。

Apple Store(Japan)
マザーボードメーカーの中には、「強化型PCIバス」を装着するものも存在する。

これらの事情を考えると、まず「上から2番目と3番目のPCIバス」にデバイスを接続し、また強化型PCIバスがあるものは、そこに相性問題が起こりやすいサウンドカードかキャプチャーボードを装着するのがよいだろう。

特に強烈な性能のビデオカード(外部電源を必要とするようなビデオカード)を装着しているのなら、ノイズを避けるためにもなるべくビデオカードから離した位置に、PCIデバイスを装着したい。
エプソンダイレクト株式会社
ちなみにマザーボードによっては、マニュアルでIRQ共有情報を明記しているものもあるので、確認してみるとよいだろう。

なおPCI Express/PCIマシンにおいては、各バスの構成に大きく隔たりがあるので(特にPCI Express×16の数)定義づけるのは難しい。
ただ傾向としては、ほとんどのマザーボードがPCIバスを3つまでしか保有していない関係上、結果的にPCI Express×16から遠く、3番目のPCIバスである「一番下のPCIバス」が安定傾向にある。

b-click
■01 PCパーツの接続と構成(全17Tips)  <次の章へ>

アクティベーションを考えたデバイスセットアップ
ハードウェア構成を変更、ないしはチューンする際には、「OSのライセンス」のことも頭の片隅に置いておきたい。・・・

IRQのバッティングを避けけるPCパーツ接続
マシンのアーキテクチャから説明することになってしまうが、本来マシン上の各デバイスには「割り込み番号(IRQ)」が割り当てられており、こ・・・

IRQバッティング状況を確認して対策を考える
「どのデバイスが何番のIRQを利用しているか確認する」には、・・・

PCパーツ接続における最適なバス位置とは?
最適なバス位置という側面から考えると、PCIバスは「場所によってスピードが違う(マスター接続か否か)」「電源供給の安定度が違う」などの差がある。・・・

安定化/高速化に貢献するIRQバッティングを解消設定
IRQのバッティングは、昨今のマザーボードにおけるオンボードデバイスの多さを考えても避けられない。・・・

パフォーマンスを高める物理メモリー装着位置最適化
マザーボードの種類(正確にはマザーボードに搭載するチップセットの種類)によっては物理メモリー搭載位置にも気を配るようにする。・・・

クーリングのためのケースファン接続
NetBurst系の「爆熱CPU(Pentium D等)」を搭載しているマシンの場合には、・・・

うるさいチップセットファン換装の
これはもちろん、チップセットにファンを搭載しているマザーボードの話だが、チップセットファンのようなコンパクトなファンは埃をためやすく、・・・

安定性を高めるLANポートチョイス
規格上問題のないはずのLANポートとハブ/ルーターの接続だが、実はかなり相性問題がある。・・・

ネットワークパフォーマンスをアップするLANケーブル選択
旧LANケーブルがネットワーク環境に存在することにより、それがボトルネックになってネットワーク通信のパフォーマンスを害していることがある。・・・

旧SCSIデバイスを賢く利用する
資産上、どうしてもMO/ZIP/JAZ/PDドライブやスキャナ等のSCSIデバイスを保有し、・・・

安定性を考えたキャプチャーボード装着
単なるチューナー代わりにテレビを視聴する程度の利用であれば問題ないが、映像の録画(エンコード)・・・

パフォーマンスを考えたプリンタ接続最適化
プリンタ接続には、「USBポート」「LANポート」「パラレルポート」などの方法があるが、・・・

マシンの目的を考えたデバイス最適化
たとえば、Web/FTP/P2P/ファイルサーバーのような「常時つけっぱなし」のマシンを作るのであれば、・・・

もう一度確認したいIDEケーブルのパフォーマンス
実はコストダウンのためIDEケーブルに40芯が使われていることが意外とある・・・

OSパフォーマンスアップのためのHDD接続最適化
HDDは、ざっと考えただけでも「システムファイル」「データファイル」「Internet Explorerのキャッシュ」・・・

IDEデバイス接続とジャンパピンの確認
1つのIDEポートにカスケードしてデバイスを接続するより、別々のIDEポートにIDEデバイスを分けて繋いだ方が・・・


アメリカン・エキスプレス